クリスチャン2世の葛藤

クリスチャン2世の自分が感じる生きづらさを克服しようとするブログ

生い立ち(大学時代)

大学時代

大学入学とともに親元を離れることになった。教会から離れられると思っていたが、結局クリスチャンのサークルを見つけてそこに興味を持ち、参加するようなった。クリスチャンホームの話は普通の家庭の子には話しても伝わらず、共通の話しができる人を求めていたのかもしれない。

そのサークルでは自分と同年代のクリスチャンが主体的に聖書を読んだり、集会をしていた。大学に入るまではそのような人たちにほとんど会ったことがなかった。クリスチャンにも若い人たちがいろいろいるのだと影響を受けた。親に読まされるのではなく、自分から聖書を読んでみようと思うようになった。

サークルの人に教会を紹介され、自分でも教会に行くようになった。

自分が行くようになった教会は綺麗で広く、明るく、メッセージにも力がこもっていた。実家の教会は閉鎖的で古い小さなプレハブ小屋で行っていたので、こんな教会があるのだと衝撃を受けたのを覚えている。いわゆるホーリーな感じが漂っていた。

若い人がそんなに多かったわけではないが、30代前半の方や小学生くらいの子どもも居て楽しい教会生活を送っていた。

そして、ある日自分なりにイエス・キリストを信じることができたので、洗礼を受けることを決めた。 受洗直後はみんなが喜んでくれてとても嬉しかったのを覚えている。

その後小さい信仰の波はあったものの、信仰は保ちながら大学を卒業した。